7月31日(水)に今年度4回目の植林活動を行いました。
標高1,300mの場所にあり普段は涼しい鯱バスの森も、この日は猛暑の中での作業になりました。夏場の主な作業は下草刈りと道の整備。緑化のための植林も進めながら、お客様が利用できる場所づくりを続けています。初参加の社員は「大自然に包まれる感覚を久しぶりに味わうことができ、暑さを忘れて作業に没頭してしまいました。気持ちのいい汗を流せるのは本当にたのしいですね」と、話してくれました。
この日は御嶽鈴蘭高原観光開発様が進める森林整備の様子も見学。20m級の木々を運ぶ重機の作業は大迫力です。こうした様子を知ってもらうことも林業に興味を持ってもらえるのではと、さまざまなアイデアも生まれました。
往復のバス車内では今年4月採用の新入ガイドに対して指導ガイド職より東海北陸道や高山市内についてのガイド試乗会を行いました。「ガイド試乗会」とは訪れた事がないエリアなどに先輩ガイドと共に事前に訪れ、道中で話すことが出来る地域の紹介や名物料理、車中から見える景色や建物、クイズなどの話題について後輩ガイドに対して伝えていく研修であり、弊社バスガイドの強みの一つでもあります。

植林活動を終えて

自生する木々にもさまざまな種類や特徴が

重機を使った森の整備の様子を見学

ガイド試乗会の様子