6月29日(土)に今年度3回目の植林活動を行いました。
先月、鯱バスの森にシンボルとなる「バスがとまらない停留所」が完成し、豊かな森の自然を活かしたツアーや各種体験の整備に動きだした当社。今回は御嶽鈴蘭高原観光開発様のご協力のもと、愛知野外活動協会(AOA)の活動として候補地探しを目的に同行された5人の大学生メンバーも参加して、アクティビティの一環として利用する予定のトウモロコシ畑を整備し、販売も視野に入れた苗の植え付けを行いました。
この地域で栽培されるトウモロコシは、標高の高さによる寒暖差から甘みを多く含んだ個体に育つことで知られています。昔から当地で栽培されてきたブランドトウモロコシです。御嶽鈴蘭高原観光開発の山川会長からも当社との相乗効果への期待の声をいただきました。参加者全員が泥だらけになりながらも、畑が苗で埋まる頃には達成感で大きな笑顔が生まれました。

お昼はお待ちかねのBBQ。昨日までの雨が嘘のような晴天のもと、御嶽山や北アルプスの絶景を眺めながらの食事は格別です。AOAの大学生メンバーも、当社の「森作りから学び育む持続可能な自然との共生」をコンセプトにした体験プログラムに共感してもらうことができ、ツアー整備に向け大きな手応えを感じることができました。

トウモロコシ畑で植え付け

鯱バスの森「バスがとまらない停留所」前で記念撮影

鈴蘭高原キャンプ場でのBBQは最高