5月15日、鈴蘭高原・鯱バスの森のシンボルとなる「バスがとまらない停留所」が完成し、披露式典を行いました。標高1,285mの場所にある停留所は御嶽山や北アルプスを間近に望む絶好のロケーションにあり、鈴蘭高原の新しい観光スポットとして多くの方に利用いただくことで、美しい自然の魅力を知っていただきたいという思いを込めて建造しました。

式典は弊社とSDGsアライアンスを組みSDGsの森づくりを進める御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社様とともに開催。同社の山川直保代表取締役会長にご尽力いただき、高山市をはじめ飛騨あさひ、飛騨小坂の観光協会様にご出席いただいたほか、岐阜県、愛知県のバス協会様にも出席いただき、持続可能なミライの森づくりに多くの期待の声をいただきました。

鯱バスグループではバス会社の責務としてCO2の削減を目的とした植林活動を同地で行っています。今後も森林観光サービスを軸として地域の活性化や災害に強い土壌作りなど多角的な活動を通して、循環型社会の構築を目指してまいります。

御嶽鈴蘭高原観光開発 山川会長からは、ミライの森づくりに大きな期待の言葉をいただきました

鯱バスの森づくりの先生でもある御嶽鈴蘭高原観光開発の知手さんが植樹方法を説明

左から高山市議会議員石原正裕様、高山市副市長清水雅博様、弊社代表取締役社長宇津木滋、御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社代表取締役会長山川直保様、株式会社ナヴィック代表取締役杉浦浪男様、ぎふ森のある暮らし推進協議会会長山田俊行様