5月8日(月)、天候に恵まれた気候の中、観光資源の再構築と新しいツーリズムの形を探して、岐阜県郡上八幡を視察。

「鯱バスの森」植林プロジェクトにも参画いただいています。御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社の山川直保代表取締役会長に引率いただき、午前中は高鷲の自然を生かしたNAO明野高原キャンプ場へ向かいました。
バンガローやファミリーロッジ、オートキャンプ場等の施設だけでなく、ドッグランや水遊びが楽しめるじゃぶんこ池、乗馬クラブもあり、たくさんの体験型のアドベンチャーツーリズムの可能性を感じることができました。

昼食で訪れた栃洞屋は、知る人ぞ知るジビエ料理の名店。
古民家を丁寧に手直しし、旧家のぬくもりを残しながらも、品のある調度品がそこで過ごす時間に付加価値を与えてくれます。
山菜ジビエ料理を中心に地の物にこだわった献立と店主のおもてなしでお腹も心もいっぱいに。
古民家民宿も営む栃洞屋には、農泊やアグリツーリズムといった新しい“旅”の形が見つかりました。

午後からは郡上八幡観光協会や郡上八幡産業振興公社と意見交換をしながら、いくつかの古民家を視察。
周辺の観光スポットや食、文化、自然等、沢山の郡上八幡の魅力を“体験”することで、地域と共生する古民家の活用法と観光資源からの恩恵を森や村に返すという具体的なプロジェクトビジョンを描くことができました。

SX-labチーム K の感想:
日が落ちて、夕なずむ町並みは雰囲気があり、ライトアップされた郡上八幡城とも相まって幻想的でした。
古民家を再生し、自然、食、文化といった郡上の魅力を国内外に発信することで、日本の地方創生に貢献できると確信しました。

=社長コメント=

郡上には日本の心の故郷を感じます。。。

【キャンプ場には貸別荘もあり、グランピングも楽しめます】

【近くにはこんな清流も!釣り好きにはたまりません】

【素敵な暖簾が出迎えてくれた『栃洞屋』】

【写真は山菜ジビエ。運が良ければ熊めしも】

【囲炉裏もとても良い雰囲気です】

【“いがわの小路”水と共に暮らす町です】

【古きと新しきの出会い】

【雨の後だったので“力強い”清流𠮷田川が見られました】