1953
「中部観光自動車(株)」として創業。
貸切バス事業免許取得
ヒトコト解説
夏と冬の2シーズン、昼と夜の2本立てで、夏はガイドがゆかたを着ての納涼ムード満点の演出。「明治、大正、昭和の追憶と、昭和元禄から未来への探求を込めて、名古屋の本物の味を訪ねる」ことをテーマとした企画。「なもなもコース」「モダン&ゴージャスコース」「なごやのロマンを探そう!」などなど、名古屋を多彩なアイデアで切り込み、毎年コースの内容を刷新。鯱バスの企画体質を証明した名企画。
1954
●定期観光バスの運行開始
●社会見学課新設
1955
1957
●鯱バスのモットー
「5S(ファイブエス)」制定
Safety(安全)Strict(正確)Speed(快適)
Smart(清新)Service(親切)
●鯱バスの歌
「ロマンスガイド」制定
作詞/門田ゆたか 作曲/船村徹
歌/コロムビアローズ(初代)
ヒトコト解説
ユーモアたっぷりの「ママさんの一日家出旅行」から生まれた企画。この頃には、レジャーが大衆のものとなり、休日の観光地では人ごみとサービスの低下のために、楽しむどころか疲労を重ねて帰ってくる、という時代になっていました。そこで新しい時代の蒸発旅行のススメ。♪蒸発の旅♪なる替え歌をつくり、参加者には「蒸発証明書」を発行するなど、非日常的要素をふんだんに盛り込み、人間性回復を狙いました。
1958
第一車庫に整備工場併設
1959
●フォトサービス開始
●第1回鯱バスまつり開催
●伊勢湾台風、名古屋南部地区羅災
工場の復旧作業員輸送に
鯱バス活躍
1960
鯱バス商号マークの商標登録
姉妹会社
「三河観光自動車」開業
1961
●マイクロバス登場
●本社移転(中区瓦町万国ビル/中区蒲焼町2-11)
「鯱タク」開業
1962
●総合車庫新設移転。
運行体制一本化
●城北営業所新設
姉妹会社「名古屋遊覧バス(株)」開業
1963
●バス車両(お茶々、藤吉郎)にテレビ取付、試写スタート
●鯱バスミニカー発売
1964
旅行部門の別会社「(株)鯱バス観光サービス」設立
1965
東京急行電鉄(株)
(現:東急(株))による
買収。
「東急鯱バス株式会社」
が誕生
「(株)東急鯱バスサービス」に社名変更
1966
中日タウン案内所開設
「東急鯱タク」商標登録
1967
●オープンツアーバスクーポン登場
●東海製鐵(株)と従業員輸送バス契約[特定バス事業開始]
●東海営業所新設
ヒトコト解説
老夫婦をターゲットに、新婚旅行気分を楽しんでいただき、若さの回復を狙った心あたたまる名企画。旅館は一流、バス付きの個室、マッサージ付きと豪華な内容。さらに、新婚旅行を再現した記念写真のプレゼントに大笑い大喜びでした。オフシーズンの静かな温泉地コースや、名物まつりを盛り込んだにぎやかコース、大自然の景観を満喫する鑑賞コースなど、季節折々に設定したため、長寿企画となりました。
1968
●ロマンスガイド憲章制定
東亜国内航空予約センター開設
1969
新相互交通(株)を買収し、「東急鯱タクシー(株)」に社名変更、別会社化
1970
鯱バス万博号
車輌数/延べ2,338輌
人員/延べ116,900人
宅地建物取引業取得
「(株)東急サービス」に社名変更
飲食事業部設置
ヒトコト解説
ジャンボジェット機「747」の機内設計および航空シートを鯱バスに採用した本格的デラックスバスの登場。日本初の3列シートを採用し居住性はもちろん、床はじゅうたんが敷かれ、スリッパが備えてあり、網棚はレザー張り、読書灯、スピーカーなど装備も超デラックス。観光バスのイメージをがらりと変えた一台。
1971
「シンニッテツ店」「公園クラブ店」開店
1972
東海整備工場の民間車検指定工場認可
宴会、和食部門受託
1973
創業20周年事業
1974
不動産部新設
1976
「名古屋東急ビル」竣工
名古屋東急ビル内に「「レストラン109店」「鯱バス食堂」開店
1977
・東亜国内航空(株)名古屋地区旅客取扱代理店受託
・航空サービス部新設。名古屋~仙台、名古屋~長崎線就航
「観光
タク
シー」
本格運行
1978
●三菱航空機飛島工場従業員輸送受託
●「名古屋競馬」
騎手輸送開始
1979
21世紀型サロンカー
「Salon A 300」号登場
「東急鯱タクシー(株)」を親会社東急鯱バスに吸収合併
1980
「スキーバス白馬東急号」
運行
プレイガイド業務に進出
1982
初配当(6%)を実施
1983
●創業30周年記念
●整備工場
「JAF」の
協力工場となる
1984
とうきゅうプレイガイドオープン
1987
高校野球「中京高校」
応援バス
1988
貸切バス東海営業所開業
1989
第1回安全祈願祭開催
1990
整備部「自動車二輪~大型特殊まで」全車種整備資格認可
1993
●創業40周年記念
●車輌リース業
スタート
1995
観光部と運輸部が
統合「バス部」となる
東急設備(株)より名古屋営業所を譲受。「設備営業部」設置
1996
●トヨタ自動車期間従業員
輸送受託
●不動産部を「開発部」と
改称し、「住宅リフォーム
業」を開業
1997
日本エアシステムと東急鯱バスの共同出資でJAS直系の販売会社「(株)ジェイトラベル名古屋」設立
1999
星城高等学校および星城中学校の生徒輸送受託
2000
●中部運輸局長より「指定自動車整備優良工場」受賞
●大型車輌整備工場および整備事務所新築
2001
新事業として蘭の販売開始
2002
●王子製紙「都市対抗応援バス」運行
●名鉄バス、知多バスとの
3社共同事業で「中部国際空港」建設作業員輸送開始
タクシー部門を再分社化し、「東急鯱タクシー(株)」設立
「東急鯱タクシー(株)」を営業譲渡
2003
国内旅行事業第2種登録
旅行事業部を東急鯱バスに移管
2005
「愛知万博」
シャトルバス運行
ジェイ・エア空港地上業務受託
2007
JAL中部空港支店通勤バス業務受託
2009
投資ファンド
ジェイ・ウィル・パートナーズによる不動産事業以外の買収。「鯱バス株式会社」誕生
「(株)エス・ビー・サービス」
に社名変更
レストラン事業部を鯱バスへ移管
2010
空港事業部を分社化し、営業譲渡
2012
本社新社屋竣工に伴い名古屋市南区滝春町へ移転
2013
投資会社 ロータス・キャピタル・パートナーズ傘下に
2015
(公社)日本バス協会「貸切バス事業安全性評価認定制度」最高位【三ツ星】を初獲得
2016
2017
給与体系として
「資格等級制度」導入
レストラン事業部を分割し、「(株)オルカレストランシステム」設立
2018
●車内用「AED(自動体外式除細動器)」初導入
●創業65周年記念ラッピングバス運行
・オルカレストランシステム子会社として「(株)タベロカ」を買収
・「(株)タベロカ」を「(株)スマイルリンク鯱」に社名変更
2019
●岐阜東濃営業所開設
●賞与制度を「会社業績連動制」に見直し
静岡県袋井市を拠点とする「さくら交通」を買収。完全子会社化
カフェレストランDowney Cafeを運営する「有限会社ダウニー」を買収。完全子会社化
ヒトコト解説
2020年は、新型コロナウイルスの流行により、バスの稼働率が著しく低下するなど大変な年に。鯱バスでは、そんな状況を逆手に、この機会だからこそ貴重なバスが一堂に見られる「車庫見学会」を実施しています。本社・東海営業所・さくら交通(現・静岡さくら営業所)の希少価値の高い車両を集めて、写真撮影や乗車体験、整備工場の見学ができる新しいツアー?として発売。
バスファンの方を中心に県内・県外から77名の方にご参加いただき、久々に明るい話題をふりまく企画として成功裏に終了いたしました。
2020
「さくら交通」を鯱バスに吸収合併
2021
●初の「鯱バスグループ運転競技会」開催
●マリンライダー運行開始
2022
●鯱バスグループとしてSDGs達成に向けた取り組み強化を宣言
●SDGsキッズスタートアップアドベンチャー2022参画
●鈴蘭高原植林プロジェクトキックオフ
●CBCチャリティー募金活動に参加
2023
●新車大型観光バス・エアロエース3輌導入
未来に向けて走り続けます
“斬新なバス車両”の導入、“画期的なサービス”の企画・発売、
そして“持続的な社会・環境”に向けての取り組みなど。
鯱バスは、これからも“お出かけのワクワクを創造する”企業としての走りを(もちろん安全に)加速してまいります。
これからも、鯱バスと
鯱バスグループの
ワクワクする未来
にご期待ください。
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